北九州予備校(きたきゅうしゅうよびこう)は、学校法人北九州予備校が運営する予備校である。福岡県北九州市小倉北区馬借1-6-5を本部とし、九州地方や山口県に校舎を持つ。略称「北予備(きたよび)」。予備校の業界団体である全国予備学校協議会には未加盟。 メインは大学進学コースであるが、医歯薬系受験科や現役生コース、美術コースもある。 日本一厳しい校風を自称している。主だったものは、校舎内での携帯電話の使用禁止、染髪・ピアス・派手な化粧の禁止、授業中・自習中の私語・居眠り禁止、校舎内及び校舎近辺での喫煙の禁止など。 講師は北予備所属の者の他、他予備校との提携で東京、大阪、福岡などから毎週多数招聘している。 模試はベネッセコーポレーションの進研模試と独自の模試を併用している。同様に「九大プレ」「センター試験ファイナル」等の独自の模試を実施している。 年間行事には入学式、体育大会、座禅会などなかなかユニークなものがあり、これは「北予備は学校である。」という理念が元となっているものと思われる。過去に脳に良い食事を寮で提供等ユニークさもある。 黒板でのリアルタイムの授業をメインにしているが最近では九州・山口に展開する北予備の10拠点を最新のブロードバンドで結び、合計100のブースをつないで24時間1対1の双方向通信を可能にするシステムを開発した。 1980年代中ごろに大手予備校の代々木ゼミナールや河合塾が相次いで福岡市に進出し、地元の予備校の中には廃校や休校に追い込まれるところも出た。こうした中、1988年に代々木ゼミナールが北九州予備校の本拠地である北九州市小倉北区への進出を計画していることが明らかになると、危機感を強めていた北予備は敏感に反応した。そして福岡県に代々木ゼミナールの認可を出さないよう圧力をかけた結果、福岡県は代々木ゼミナールに認可を出さなかった。しかし代々木ゼミナール「小倉」は認可がないまま1989年4月に「開校」を強行。北予備はネガティブキャンペーンでこれに報復。同年の12月にようやく認可が出て、代々木ゼミナール「小倉校」となった。1990年には河合塾北九州校も開校したが、長年北予備のシェアを奪うことはできなかった。この一連の出来事を「小倉予備校戦争」と北予備は称し(北予備の入学案内によれば『地域トップの北予備が迎え撃つ形の「小倉予備校戦争」と、はやしたてられましたが、』とあるが、そんな通称を使っているのは北予備のみであり、自身でで名付けた可能性が高い) 学生寮(がくせいりょう、Dormitory)とは、大学などの学校に学ぶ学生・生徒・児童の住む寮のこと。寄宿舎とも呼ばれることもある。本来は、学校との通学距離が長いなど通学困難な学生・生徒・児童のためにつくられたものであるが、学校や地域によっては(通学距離とは無関係に)寮での生活を義務づけることもある(全寮制の場合)。 学生向けの物件であるため、家賃は一般的なアパートより安めに設定されているところが多い。風呂やトイレなどは共同のものが多く、新入生には相部屋を与えるところもある。 学校や地域によっては外出や門限を厳しく制限されるところが多く、私生活を束縛される理由から深夜帯のアルバイトが不可能または困難であったりする。近年は減少傾向にあるが、朝夕の食事が出るところもある。 戦前の旧制高等学校では、旧制高校といえば寮生活を思い浮かべる人が多いと言われるほど寮と関係が深く、寮歌が盛んに歌われていた。 大学寮はさまざまな学生の交流の場ともなっており、ホールやラウンジなど、ちょっとした集まりが出来る共有スペースがあり、ユースホステルなどと同じく有料で外部学生が宿泊出来ることもある。東大駒場寮などを中心に不用品回収 の拠点ともなり、学生寮自治会の連合組織として「全日本学生寮自治会連合」(全寮連)も結成されていた(2006年3月解散)。 筑波大学の学生宿舎は、海外からの研究者なども多く、家族で住むことのできる部屋もあり、開学当時はそれが話題にもなった。ヨーロッパや北米の大学では、男女が同室に一緒に住むこともできる寮も、また同一フロアに男女が混在して生活する寮も珍しくはない。 もともとは、キリスト教の修道院の中の修道士の居住空間から着想を得ているものらしい。dormitory自体は、本来の意味は「共同の寝室」。ドイツ語やスラブ語で仲間、友達をいうder Kameradeも「方形の個室(Kamera)で生活を共にした友達」からくる。 また、一部の中高一貫校では寮があり、遠隔地からの生徒受け入れが可能なため、都会から離れている立地の学校でも都会の学校と同じ土俵で競えるなどのメリットがある。また名門校として有名な開成学園も寮を建設する予定であり、これまで首都圏などの私立中学密集地域でしか盛んでなかった中学受験が日本全域に広まると予想されている。 集団生活での責任感も養う観点から、寮では粗大ごみ として複数人で一部屋を使うことが多く、特待生として優遇でもされない限り、一人一部屋になることはまずない(一人一部屋にすれば、寮の建設費や維持費が増大するという理由もある)。 不登校経験者を対象にした学校でも、寮を設置している場合が多い。 特定の学校に属さず、複数の学校から広く学生を受け入れる寮としては、山手学舎、友愛学舎、信愛学舎、登戸学寮、和敬塾、大東会館などがある。山手学舎・友愛学舎・信愛学舎は共に兄弟寮であり、YMCAが運営に関わっている。他にも、自治体などによる県民寮があり、全国的に閉寮傾向にあるが千葉県の育英会館学生寮、富山県の青雲寮などが現存する。 トヨタ自動車やJR東海、中部電力など中部地方の有力企業がイギリスの名門イートン校をモデルにして、全寮制学校『海陽中等教育学校』を作った。 防衛大学校や松下政経塾などは整体師 であり、入学と同時に入寮の義務が課せられる。 ある程度の人数が集まる進学塾・予備校では、データを集めて統計処理を行いやすいため、模擬試験を行うことによって受験生と受験校(志望校)の学力偏差値と、受験生の合格可能性を正確に判定することができる。ほとんどの模試では、面接などは行なわず、会場での学力検査のみで結果が出る。なお近年は自宅受験も可能なものがある。 中学受験の模試については、「中学受験模擬試験」で詳述している。 高校受験においては、業者テストの廃止の影響で、大規模な模試が行なえなくなったといわれる。しかしながら、合格判定の材料として模試は根強く利用されている。 大学受験の場合、模試は総合模試・志望大学別模試・センター模試の3つに大きく分類され、マーク模試と記述模試のダブル受験でドッキング判定ができる。 模試の代わりに本物の入学試験を受ける例もある。例えば中学受験においては、東京都・神奈川県の私立中学校は相互協定のために2月1日以降でないと一般入試を実施できないが、それ以外の地域の中学校は1月入試があるため、東京会場で行なわれる場合は、本番のリハーサルとして受けられることも多い。この場合は、近畿や四国の中学校も対象になるが、そういった遠隔地の学校に合格したとしても通わない場合が多い。そういった地域の私立中学校では、こういった「力試し受験」の受験料収入も結構うまみがある。また大学受験においては、大学校は入試が秋に行なわれるうえ受験料が無料である場合が多いため、模試の代わりに大学校を受験することもよく行なわれている。 一般的な高校受験模試では、模試会場で測られた学力を偏差値あるいは得点として算出し、それを基にして各学校の合格基準を算出しているが、受験生の内申点は加味されないため、学力が合格基準よりも高くても内申点が低いために不合格となる場合もある。一般的な模試では、学力が高い受験生は内申点も高く、学力が低い受験生は内申点も低いという前提でデータを出しているため、内申と学力がかなり乖離している受験生は、合格可能性の判断にはよりいっそう注意が必要である。ただし、近年は生徒の内申点も加味した合否判定を行なう模試も出てきている。なお、一般の高校受験案内雑誌には、多くの出版社では学校の学力偏差値のみを合格基準として載せているにとどまっているが、一部の出版社では、内申点が高い場合・低い場合にも対応した合否規準を載せている。ただし、私立高校が主体の受験案内であれば、学力偏差値のみで合否判定をしていたとしても必ずしも不正確であると非難できない。 また、ごくまれ(その年に1問あるかないか)にであるが、本番の試験に模試に出された問題がほぼ完全な形で出題されることがある。そのような場合は、その問題を出題した模試を運営している業者がHP上などで問題の的中を発表することがある。